8.更に奥にある塔頭の「天源院」の入口まで行き、戻る途中にある方丈(龍王堂)背後にある名勝史跡指定の庭園に立ち寄った。
庭園の中央部には「池」と称する池が配置され、典型的な禅寺のお庭とのことである。
方丈の廊下にはベンチが置かれており、しばしの間庭園を眺めてきた次第。
建長寺には、国宝として「梵鐘」(1255年建立)および「開山者・蘭渓道隆像の絹本絵」があり、 重要文化財としては、上記の建造物の外に「開基・北条時頼座像」の木彫もあるとのことである。
機会があれば、一日かけて建長寺の建造物や宝物をゆっくり拝観してみたいものである。
(H24.12.26 文責:遠藤,写真:油谷)
玄董庵前にて
国宝の梵鐘
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