「桧物屋(ひものや)説」(桧を材料にした各種容器作る店があったという説)
3. 最初に訪れた「碑文谷公園」は、公園の中央部の大半を占める池があるのが特徴的で、池の中央付近に小島があり、弁天様が安置された厳島神社というやや小振りな神社があるのが目立つ公園である。
池を取り囲むように大きな樹木が日陰を作っており、暑さしのぎに最適の場所と見受けられた。
3. 次に行った「円融寺」は、平安初期に創建された天台宗(後に日蓮宗に改宗)の大き
な寺院で、都区内では最古の木造建築物として国重要文化財に指定されている釈迦堂があることで知られているとのことのである。
境内はきれいに整理され、なかなか立派なお寺であった。
4. 最後に訪れた「すずめのお宿緑地公園」は、竹林がメインの公園で、昔、この地域は竹林が広がっていて、雀が沢山生息していたことに因んで、このような名前になったとのこと。また、当時はタケノコが特産地でもあったとのこと。
公園の一隅に、江戸時代からの旧家・栗山家から寄贈されて、目黒区が移築した古民家があり、江戸の農家の風情をしのぶことができる。
(H24.10.17 文責:遠藤)
セコメントをする