6月15日 今日は何の日
2019-06-15


60年6月15日、岸内閣により強引にすすめられた安全保障条約に反対する闘争のさなか、警察隊との衝突で東大の学生だった樺美智子さんが命をおとし、多数の学生が重傷を負いました.当時の学生たちは暴政に対してやむにやまれず立ち上ったのでした.
今、当時の首相の孫の政権によって戦前回帰の企てが勧められています.当時よりも危うい状況にあると言えるのではないでしょうか. しかし学生たちや若い人たちの危機感は薄いようです.戦前回帰の流れをなんとしても止めなければと思うのは、戦争の悲惨さを知る年寄りだけなのでしょうか.





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